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 こんにちは、当店での部品持ち込み作業について書いていきます まず結論から書かせていただきます 『 当店では部品の持込み作業、承っています 』 このような内容をブログにアップすることにとても悩んだのですが、今までの期間にあった数々の事柄を考慮してルールを決めましたので、皆様にお伝...

2025年12月24日水曜日

バッテリー交換?バッテリーの準備?取り付け前にやっとけば長持ちしますよ!!

 エストレヤ(BJ250A)のバッテリー交換をさせて頂きました

その時の、交換するバッテリーの準備について~


車両自体が、なんだかんだという内容ではありません

バッテリー交換を依頼されたときに、どうやってバッテリーを準備しているかを紹介しようかなと思います


バッテリーは、イロイロな種類が様々な状態で売られています

今回は、ごくごく一般でMFバッテリーと呼ばれるもので紹介します

ご自身で交換する場合は、買ったのをそのまま車両に取り付けする事が多いのかなと思います

通販や店舗で売っているバッテリーも『 液入り充電済み 』の状態が結構多いですよね


当店では、『 液入り充電済み 』は用意しません

必ず、当店で電解液を入れるようにしています

それは、せっかくお金を払っていただくのですから、できるだけコンディションの良い状態でバッテリーを車体に取り付けたいと考えているからです

同じ金額を払っても、本当の100%の状態で取り付けられていない方もいるのではないかと思いますので、参考にしてみてください


今回は、台湾ユアサのYTX9-BSです

バッテリー上部のアルミテープかな?を剥がしたら、電解液のボトルを一気に押し込みます

位置を合わせたら、ボトル上側を叩いて押し込む感じです

上手く電解液が注入できていれば、動画のようにポコポコと電解液と空気が入れ替わっていくのが確認できます







電解液が全部入ったら、ボトルを刺したままでも良いし、抜いても良いですが、そのままで30分程放置します

私は慣れているので、工具箱の上で作業していますが、なれていない人は、金属板の上で作業はしない方が無難です

電解液が金属に着いちゃうと、あっという間に腐食してしまいます













時間が経過したら、↑の画像のタイマーの前に置いてある栓を取り付けます

最初は、手で穴の位置に載せてから、少しずつ均等に押し込んでいきます

均等に押し込めないと、後から電解液が漏れてきたり、吹き出したりしますので、慎重に進めます

ある程度、押し込むと手では入らないくらいになってきますので、プラハンとかで優しく少しずつ均等に叩き入れます








その後、充電器にかけます

急速充電器ではなく、弱めの電流でじっくり充電してくれる充電器がおススメです








↑の画像のように充電器につないだ時の充電器の表示ステータス(バッテリーコンディション)はこんな感じです

赤のLEDが点灯しています









赤のLEDが点灯したという事は、回復充電中です

赤と緑が点灯すれば、80%以上充電できているという事だと考えると、今は80%未満の充電状態という考え方になります

つまり、液を入れて、蓋をしただけの状態なら80%もない状態になるという事です

だからこそ、きちんと新品の時に充電器につないで充電したいですという事です













充電器につないだまま、1晩程放置します

実際はそこまで時間はかからないでしょうが、睨めっこするわけにもいかないですしね…

緑のLEDだけが点灯したら充電完了!













この状態になって、やっと車体に取り付けできます

当店では、バッテリー交換後は必ず、エンジン始動して充電電圧も確認させて頂いています

電圧が異常に高かったり、低かったりという症状があれば、他にも点検しなければならない事が増えてしまったりするのですが…

そして、オーナー様への報告もとても悩ましくなるのですが…



実際は80%未満の状態なのに、100%だって信じて取り付けたくないでしょう?

DIYでバッテリー交換される方の参考になれば幸いです!



ありがとうございました!!



2025年12月22日月曜日

ビラーゴ250(3DM) 過電圧修理

ビラーゴ250(3DM)になります

暖気運転してたらエンジンが止まっていて、再始動できなくなったとの事


シートを外して見てみるとヒューズ周辺が、溶けてる?

カプラー周辺も溶けてたり、ちょっと焦げ気味だったりしてます

他の電装用ヒューズとETC用ヒューズも飛んでいました

ちょっと関係ないかもだけど、配線が端子部分からちぎれかけてる部分もありますね















この時点で、レギュレーター故障で過電圧になってるのは感じていたのですが、

ヒューズ周辺を直していかないと、どうしようもないので配線から修理していきます

メインヒューズ20Aと電装ヒューズ10Aようにキジマのヒューズホルダー(ミニ平型)を購入します

今までは、管ヒューズだったので、何かあった時の入手性も上がりますし

購入時は、車体の配線と同じ太さになるサイズ(sq(スケア))を選びます

買ったのは、30Aの物と20Aの物を1つずつとキタコのカプラー2極

配線の太さで選んだので、ヒューズは規定の物に入れ替えて使います




















ヒューズの画像はありませんが、溶けぎみのカプラーを交換します









この時点で、エンジン始動してバッテリー充電電圧を見てみます

あっという間に!えらいこっちゃ…





点検をして、レギュレーターが故障していることがわかりました
まぁ、ビラーゴはレギュレーターが弱いもんね…

純正部品は、まだ供給があるけど、価格差を考えて純正相当品を購入することになりました
純正相当品のメリット、デメリットを、オーナーさんと相談しての決定です
一緒にレギュレーターへの差し込みカプラーも交換します
端子部分に、錆びと焼けがあり、カプラーにも溶けが…
そして、なぜか爪が無いです
買ったのは、キタコの6極カプラーです







届いたので、組んでいきます
カプラー用の端子は、250型コネクター端子メスを5つ使います
アースポイントの部分の掃除して接点用カーボングリス塗って組付けます







組み付け終わったら、電圧チェック(暖気後です)して~






灯火類もチェックします
ヘッドライト球、テール球が切れてましたね





これで、完了です



ありがとうございました!!