2025年12月22日月曜日

ビラーゴ250(3DM) 過電圧修理

ビラーゴ250(3DM)になります

暖気運転してたらエンジンが止まっていて、再始動できなくなったとの事


シートを外して見てみるとヒューズ周辺が、溶けてる?

カプラー周辺も溶けてたり、ちょっと焦げ気味だったりしてます

他の電装用ヒューズとETC用ヒューズも飛んでいました

ちょっと関係ないかもだけど、配線が端子部分からちぎれかけてる部分もありますね















この時点で、レギュレーター故障で過電圧になってるのは感じていたのですが、

ヒューズ周辺を直していかないと、どうしようもないので配線から修理していきます

メインヒューズ20Aと電装ヒューズ10Aようにキジマのヒューズホルダー(ミニ平型)を購入します

今までは、管ヒューズだったので、何かあった時の入手性も上がりますし

購入時は、車体の配線と同じ太さになるサイズ(sq(スケア))を選びます

買ったのは、30Aの物と20Aの物を1つずつとキタコのカプラー2極

配線の太さで選んだので、ヒューズは規定の物に入れ替えて使います




















ヒューズの画像はありませんが、溶けぎみのカプラーを交換します









この時点で、エンジン始動してバッテリー充電電圧を見てみます

あっという間に!えらいこっちゃ…





点検をして、レギュレーターが故障していることがわかりました
まぁ、ビラーゴはレギュレーターが弱いもんね…

純正部品は、まだ供給があるけど、価格差を考えて純正相当品を購入することになりました
純正相当品のメリット、デメリットを、オーナーさんと相談しての決定です
一緒にレギュレーターへの差し込みカプラーも交換します
端子部分に、錆びと焼けがあり、カプラーにも溶けが…
そして、なぜか爪が無いです
買ったのは、キタコの6極カプラーです







届いたので、組んでいきます
カプラー用の端子は、250型コネクター端子メスを5つ使います
アースポイントの部分の掃除して接点用カーボングリス塗って組付けます







組み付け終わったら、電圧チェック(暖気後です)して~






灯火類もチェックします
ヘッドライト球、テール球が切れてましたね





これで、完了です



ありがとうございました!!


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