2021年7月30日金曜日

GSX1100Sカタナ用リヤブレーキオーバーホール

 カタナのリヤブレーキ

マスターシリンダーとキャリパーもオーバーホールします


抜いたフルードは違和感抜群です


キャリパーとマスターシリンダー取り外します

この時に

ブレーキホース内はブレーキクリーナーとエアーで掃除しときます

そしたら、キャリパーとマスターシリンダーを分解していきます














ぐえぇ~

掃除しながら点検していきます





特に問題はなさそうなので、新品のシール類を組んでいきます

ここに小さいシールの位置決めの穴がないのね…

やっぱり違和感すごいわぁ~

ブレーキパッドも新品を使います



両方できました~

ゴミが入らないようにバンジョー取り付け部は栓しときます

パッドのカバーも最後にはめ込みます



マスターシリンダータンクホースは新品にしときますバンドもね

当時物とはおさらばでっす

後日、フルード漏れを確認して問題が無ければブリーダープラグキャップ付けます


2021年7月19日月曜日

グラストラッカーキャブレターO/Hと電装系トラブル

 グラストラッカー(NJ47A)の修理

エンジン始動できないとの事で引き上げさせて頂きました

店舗に持ち帰って点検してみる…

キャブはオーバーフローしててガソリンが無くなってました

キャブの下側であるクランクケースはガソリンの着色剤で濃いオレンジ色に…

バッテリーもダメというような状態

この時点では、キャブ周辺整備とバッテリーで直せるかなと思っていました

実際に作業してエンジンスタートすると、太鼓をたたいたような感じでふけません

『 バルンッ!!  バルンッ!!  バルンッ!! 』

と一定のリズムのまま…スロットルの開度も関係ありません

マフラーが、スーパーサウンドの物に交換されていたから

キャブのセッティングかなと思い、ジェットを交換して探っていきます

するとジェットを変更したなりに

『 バルンッ!!  バルンッ!!  バルンッ!! 』

という排気音が、重くなったり軽くなったりします

私の感覚での話しです

動画を撮っておけばよかったのですが、なぜか忘れていました…


確認の為に、手持ちのジェットで極端に濃い状態と薄い状態を試して変化がない…

そこまで確認すれば、点火系と充電系を疑うしかない…

充電電圧は、アイドリングで12.3Vで!!

(゚∀゚)アヒャ~~!!


オーナー様と相談の結果

中古部品と純正相当品での修理を進めることに…

とりあえず

充電系では、レギュレーターを入手

点火系では、イグニッションコイル→イグナイターの順で入手

幸いな事に各部品はとても安く、簡単に入手できました

そして、普通になりました~

はぁ~良かったぁ~


サンドブラストキャビネットとサイクロン集塵機

塗装の下地作り作業に活躍するかな?

するはず!! 


バラバラの状態で届いた…


考えていたよりも1人で組み立てるのは大変でした






ダクトが長すぎて心配だったけど、機能はしているみたい


早速、お預かりしているホイールをブラストしてみた


う~ん…

ブラストで塗膜を剥がすのは大変ですね

ザっとでいいから剥離剤で処理してからブラスト処理した方が良いですねぇ


2021年7月10日土曜日

ZX-10R FRPカウル修理と塗装

 前回のレースで傷がついてしまったカウル








画像で見えるところ以外も、割れが多い…

カウル修理に手間取ってしまって塗装は天気の関係もあって1日でした


早朝4時から塗装開始


塗る色は、一番奥にあるプレート

ちょっと青白く見える白をベースに、すごく細かい透明なガラスフレークを重ねたやつ

完全乾燥を待ってカウル取り付けてカッティング貼ります

時間短縮の為に、カッティングも少なめ…

『 Ninja 』は前より大きめに作った




イロイロな手直しや追加ペイントはまた今度ね~


↓塗装する日の早朝…

虹とか初めて撮ったかもしれん…

2021年7月1日木曜日

GSX250L(アメザリ)マフラーフランジボルトネジ山のリコイル

 社外マフラーに交換との依頼で純正マフラーを取り外すと…



外す前に覗いた時に、あれ?ってはなりましたが

まさかのHEXドリルネジでしたか…

マジか…

エンジン側はこんなです




ふぅ~……

リコイルで使えるようにします




出来ました~



なんだかなぁ~