ガンコート塗装で仕上げたNSR250のアウターチューブです
『 驚異の耐薬品性と高放熱効果を兼ね備えた次世代のコーティング 』というだけあって、塗膜はかなり薄く、パーツクリーナーを染み込ませたウエスで強くこすっても全く影響がありません
ガンコートについては、カーベックさんのHPをどうぞ!
http://www.gun-kote.jp/
2016年6月30日木曜日
2016年6月28日火曜日
XLR250 キャブレター分解清掃
XLR250のキャブレター分解清掃です
調子が悪いということでの入庫
見てみるとオーバーフローしてる
キャブをばらしていくと
フロートチャンバー下部
ボディ側にも
パイロットスクリュは、全閉になっていました
パッキンは、ペッタンコで粉まみれに・・・
何かが詰まっている・・・
頑張って掃除だぁ!
全てのパッキンとフロートバルブ交換で、良くなりました
調子が悪いということでの入庫
見てみるとオーバーフローしてる
キャブをばらしていくと
フロートチャンバー下部
ボディ側にも
パイロットスクリュは、全閉になっていました
パッキンは、ペッタンコで粉まみれに・・・
何かが詰まっている・・・
頑張って掃除だぁ!
全てのパッキンとフロートバルブ交換で、良くなりました
ZZR400 ブレーキディスク交換
本当は、前後ブレーキキャリパーO/H、前後ブレーキマスターシリンダーO/H、フロントフォークO/Hの内容で入庫したZZR400でしたが・・・
上記内容の修理完了後に、少し乗ってみると・・・
ディスク歪んでる・・・
早速お客様に連絡をしての、ブレーキディスク交換となりました
フロントホイールをはずして、井桁の上で作業します
今まで使われてたディスクローターです
走行距離は、約45000km
外したボルトとホイールのネジ山はタップとダイスで綺麗にします
取り付け前には、ネジロック剤を塗ります
新品のローターをトルクレンチを使用して固定します
ユーザーに優しいですね~
ローターにこんなコーションラベルが貼ってありました
新品のペーパーウエスに、パーツクリーナーを吹き付けたところ
ローターの片側を拭いてみます
結構汚れてますね・・・
今回の車両は、ヤフオクで購入したとの事
なんだかなぁ~
危ない×2
パッドピン飛び出てたり?クリップはあるみたいだけど?
しねる~
上記内容の修理完了後に、少し乗ってみると・・・
ディスク歪んでる・・・
早速お客様に連絡をしての、ブレーキディスク交換となりました
フロントホイールをはずして、井桁の上で作業します
今まで使われてたディスクローターです
走行距離は、約45000km
外したボルトとホイールのネジ山はタップとダイスで綺麗にします
取り付け前には、ネジロック剤を塗ります
新品のローターをトルクレンチを使用して固定します
ユーザーに優しいですね~
ローターにこんなコーションラベルが貼ってありました
新品のペーパーウエスに、パーツクリーナーを吹き付けたところ
ローターの片側を拭いてみます
結構汚れてますね・・・
今回の車両は、ヤフオクで購入したとの事
なんだかなぁ~
危ない×2
パッドピン飛び出てたり?クリップはあるみたいだけど?
しねる~
2016年6月27日月曜日
今日の苔具合
BW'S50 3AA オイルポンプシール交換
BW'S50(3AA)のオイルポンプの修理です。
置いているだけで、エンジン始動すらしていないのにオイルが漏れるという症状です。
はじめは、オイルタンクからオイルポンプまでのホースに、亀裂があるのかと思っていたのですが・・・
シュラウドカバー、クーリングファン、フライホイール、ステーターベースを外すとオイルポンプがあります
外したオイルポンプです
右上の太めのパイプにオイルタンクからのホースが付きます
左側の細いパイプからキャブレター側へのホースが付きます
一番下にあるウォームギアが、オイルポンプ駆動のギアですね
で、オイルシールが、ポンプ本体から外れて(落ちて)しまってウォームギアにひっかかってます
そこからエンジンオイルが漏れてました
ウォームギアを外してオイルシールを外します
左が古いので、右が新しいオイルシールです
当店では、オイルシールのリップ部分には、ゾイルのラバーグリスを使います
シャフトにビニールをかぶせてオイルシールを奥までしっかりと入れます
古いネジは、なめてしまっていたので、新品のネジを使ってエンジンに組み付けます
以前にポンプ周りをいじったんでしょうね・・・
自分では作業が難しいという方は、お電話にてご相談下さい。当店にてシール交換もお受けいたします。
置いているだけで、エンジン始動すらしていないのにオイルが漏れるという症状です。
はじめは、オイルタンクからオイルポンプまでのホースに、亀裂があるのかと思っていたのですが・・・
シュラウドカバー、クーリングファン、フライホイール、ステーターベースを外すとオイルポンプがあります
外したオイルポンプです
右上の太めのパイプにオイルタンクからのホースが付きます
左側の細いパイプからキャブレター側へのホースが付きます
一番下にあるウォームギアが、オイルポンプ駆動のギアですね
で、オイルシールが、ポンプ本体から外れて(落ちて)しまってウォームギアにひっかかってます
そこからエンジンオイルが漏れてました
ウォームギアを外してオイルシールを外します
左が古いので、右が新しいオイルシールです
当店では、オイルシールのリップ部分には、ゾイルのラバーグリスを使います
シャフトにビニールをかぶせてオイルシールを奥までしっかりと入れます
古いネジは、なめてしまっていたので、新品のネジを使ってエンジンに組み付けます
以前にポンプ周りをいじったんでしょうね・・・
自分では作業が難しいという方は、お電話にてご相談下さい。当店にてシール交換もお受けいたします。
2016年6月20日月曜日
今日の苔具合
今までは、1日の間に霧吹きで水をかけていたせいかどうかはわからないけど、苔が湿ってるかどうかが気になってしまって、水槽に手を入れて触ってしまう・・・
まぁ、湿ってるんですけど・・・
先日の事ですが、来店されたお客様が、水槽の中に何の生き物がいるのか探してた・・・
3DM ビラーゴ250 フロントブレーキオーバーホール
ビラーゴ250のフロントブレーキオーバーホールです
キャリパーのピストンシールがダメになったのか、フルードが漏れきってしまい、ブレーキレバーがグリップにつくまで握れるようになってしまったとの事
外したキャリパーとマスターシリンダーです
マスターシリンダーのサイズは、1/2インチです(ビラーゴ250純正)
キャリパーは、ビラーゴ400の物で少しだけサイズが大きいのかな?
どうせなら、マスターシリンダーも400純正を使ったら良いのになぁ・・・
マスターシリンダーのピストンを取り外すと、ゴミがびっしりと付いていました
もちろんシリンダー側もこんな状態です
幸い、大きな傷等はなかったですが、このゴミってどこから?
ピストンは新品に交換して、マスターシリンダー側は、軽く磨いて組み込みます
できあがり~
次は、キャリパーをばらします
ダストブーツも外して、作業に支障が出ないように綺麗にします
通常ならば、ブレーキホースがつながっているうちに油圧でピストンを出すのですが、今回は油圧がなかったので、ウエスをまいてからエア圧でピストンを出します
外したピストンとキャリパーです
ダストシールがありません・・・
オイルシール部分の白いのなんだろ?
これ↑
ピストンとキャリパーのシールの溝を綺麗にします
ピストンは、WAKO'Sのメタルコンパウンドで磨きました。
以前に、プライヤーで掴んだ後がありますね
シールに触れない部分という理由で掴んだのでしょうが、気持ちの良いことではありませんね
キャリパーの溝は、リューターを使って綺麗にしました
新品のオイルシールとダストシールを組み込みます
磨いたピストンを入れて、2つのダストブーツも組み込みます
あとは、車両に組み付けて、エア抜きをして完成です
キャリパーのピストンシールがダメになったのか、フルードが漏れきってしまい、ブレーキレバーがグリップにつくまで握れるようになってしまったとの事
外したキャリパーとマスターシリンダーです
マスターシリンダーのサイズは、1/2インチです(ビラーゴ250純正)
キャリパーは、ビラーゴ400の物で少しだけサイズが大きいのかな?
どうせなら、マスターシリンダーも400純正を使ったら良いのになぁ・・・
マスターシリンダーのピストンを取り外すと、ゴミがびっしりと付いていました
もちろんシリンダー側もこんな状態です
幸い、大きな傷等はなかったですが、このゴミってどこから?
ピストンは新品に交換して、マスターシリンダー側は、軽く磨いて組み込みます
できあがり~
次は、キャリパーをばらします
ダストブーツも外して、作業に支障が出ないように綺麗にします
通常ならば、ブレーキホースがつながっているうちに油圧でピストンを出すのですが、今回は油圧がなかったので、ウエスをまいてからエア圧でピストンを出します
外したピストンとキャリパーです
ダストシールがありません・・・
オイルシール部分の白いのなんだろ?
これ↑
ピストンとキャリパーのシールの溝を綺麗にします
ピストンは、WAKO'Sのメタルコンパウンドで磨きました。
以前に、プライヤーで掴んだ後がありますね
シールに触れない部分という理由で掴んだのでしょうが、気持ちの良いことではありませんね
キャリパーの溝は、リューターを使って綺麗にしました
新品のオイルシールとダストシールを組み込みます
磨いたピストンを入れて、2つのダストブーツも組み込みます
あとは、車両に組み付けて、エア抜きをして完成です
NSR250R ステムベアリング交換とフォークシール交換
このNSR250Rは、当店の販売予定車両の1つです
ある程度の整備を済ませてからプライスを付けたいと考えています
なので、ちょこっと整備をすすめます
まずは、ステムベアリングの交換
新品のステムベアリングとダストシールです
外したベアリングとレースです
打痕がバッチリ!
この辺りから、作業に集中してきてしまい、フロントフォークのシール交換画像はありません
全部が終わって、洗車しました
この車両が、店頭に並ぶにはまだ課題があるのですが・・・
ある程度の整備を済ませてからプライスを付けたいと考えています
なので、ちょこっと整備をすすめます
まずは、ステムベアリングの交換
新品のステムベアリングとダストシールです
外したベアリングとレースです
打痕がバッチリ!
この辺りから、作業に集中してきてしまい、フロントフォークのシール交換画像はありません
全部が終わって、洗車しました
この車両が、店頭に並ぶにはまだ課題があるのですが・・・
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