キャリパーのピストンシールがダメになったのか、フルードが漏れきってしまい、ブレーキレバーがグリップにつくまで握れるようになってしまったとの事
外したキャリパーとマスターシリンダーです
マスターシリンダーのサイズは、1/2インチです(ビラーゴ250純正)
キャリパーは、ビラーゴ400の物で少しだけサイズが大きいのかな?
どうせなら、マスターシリンダーも400純正を使ったら良いのになぁ・・・
マスターシリンダーのピストンを取り外すと、ゴミがびっしりと付いていました
もちろんシリンダー側もこんな状態です
幸い、大きな傷等はなかったですが、このゴミってどこから?
ピストンは新品に交換して、マスターシリンダー側は、軽く磨いて組み込みます
できあがり~
次は、キャリパーをばらします
ダストブーツも外して、作業に支障が出ないように綺麗にします
通常ならば、ブレーキホースがつながっているうちに油圧でピストンを出すのですが、今回は油圧がなかったので、ウエスをまいてからエア圧でピストンを出します
外したピストンとキャリパーです
ダストシールがありません・・・
オイルシール部分の白いのなんだろ?
これ↑
ピストンとキャリパーのシールの溝を綺麗にします
ピストンは、WAKO'Sのメタルコンパウンドで磨きました。
以前に、プライヤーで掴んだ後がありますね
シールに触れない部分という理由で掴んだのでしょうが、気持ちの良いことではありませんね
キャリパーの溝は、リューターを使って綺麗にしました
新品のオイルシールとダストシールを組み込みます
磨いたピストンを入れて、2つのダストブーツも組み込みます
あとは、車両に組み付けて、エア抜きをして完成です
0 件のコメント:
コメントを投稿