グラストラッカー(NJ47A)の修理
エンジン始動できないとの事で引き上げさせて頂きました
店舗に持ち帰って点検してみる…
キャブはオーバーフローしててガソリンが無くなってました
キャブの下側であるクランクケースはガソリンの着色剤で濃いオレンジ色に…
バッテリーもダメというような状態
この時点では、キャブ周辺整備とバッテリーで直せるかなと思っていました
実際に作業してエンジンスタートすると、太鼓をたたいたような感じでふけません
『 バルンッ!! バルンッ!! バルンッ!! 』
と一定のリズムのまま…スロットルの開度も関係ありません
マフラーが、スーパーサウンドの物に交換されていたから
キャブのセッティングかなと思い、ジェットを交換して探っていきます
するとジェットを変更したなりに
『 バルンッ!! バルンッ!! バルンッ!! 』
という排気音が、重くなったり軽くなったりします
↑
私の感覚での話しです
動画を撮っておけばよかったのですが、なぜか忘れていました…
確認の為に、手持ちのジェットで極端に濃い状態と薄い状態を試して変化がない…
そこまで確認すれば、点火系と充電系を疑うしかない…
充電電圧は、アイドリングで12.3Vで!!
(゚∀゚)アヒャ~~!!
オーナー様と相談の結果
中古部品と純正相当品での修理を進めることに…
とりあえず
充電系では、レギュレーターを入手
点火系では、イグニッションコイル→イグナイターの順で入手
幸いな事に各部品はとても安く、簡単に入手できました
そして、普通になりました~
はぁ~良かったぁ~
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