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2026年1月8日木曜日

ゼファー400(ZR400C) ステムベアリング交換とウインカー取り付け オマケのギボシ端子の話し

 ゼファー400(ZR400C)です


ハンドルを動かす事すら大変なくらいステムがギチギチにしまっていた…

締め付けすぎもありますが、今後の事を考えてステムベアリング交換します

取り外したベアリングはグリスがカチカチで締め付けすぎた跡がくっきりと出ています










古いベアリングを取り外して、純正新品にグリスを詰めてから取り付けます

フレーム側のレースも交換して、組み立てれば完成です












ウインカーが付いていなかったので、新しいウインカーを取り付けしていきます

オーナー様が購入して持ち込まれたウインカーなのですが、ギボシ端子がすでにカシメてある商品でした

そのカシメが、形状は普通の丸ギボシなのですが、ちょっと細いタイプの物でした

この細いギボシは、古いホンダ車両とかによく使われていた物です

なので、普通サイズの丸ギボシにカシメ直して車両に装着していきます

今回、オス側の画像だけですが、メス側も同時交換しています

 (このオスメス同時交換という作業方法が、トラブル防止になって安心です)

















ありがとうございました!!






バイクで使用される丸ギボシは、3種類くらいかなと思います

意外に知らない人が多いですが、知っておくとちょっとだけ得するかもしれない話です

種類がある事を知らないと、なんか緩いからってペンチでグニュっと潰しちゃったりするパターンとかになってしまうのかな?
グニュってしてもその時は大丈夫です
でもしばらくしたら接触不良になったり、ギボシを抜き差ししてると折れちゃったりします
嵌合部分が、折れちゃったっていうのは経験したことある人いるんじゃないかなと思います

丸ギボシはしっかりと嵌合させて使用する部品(結構精密だと考えてます)になります
学生時代だったかな、父にギボシ端子はかなり精度が良くなってきていて、電線をつなぐ事に不安が少なくなったと聞いたこともあるくらいです
それまでは、ハンダ付け一択だったと聞いた気がします

ですので、知らないまま作業していくと、後々のトラブルにつながってしまいます

丸ギボシは、嵌合部分は細い物と普通の物があります
嵌合部分の太さが、細い物は3.5㎜、普通の物は4.0mmと違うのです

カシメ部分は、どちらも一緒です
適用電線サイズが、AVS0.5~2.0sqとなります

嵌合部分が、普通のサイズの丸ギボシには、カシメ部分サイズが2種類あります
普通の物は、AVS0.5~2.0sqですが、大きいものは、AVS1.0~3.0sqとなります

下が、その画像になります

左が、細い丸ギボシ。中が、普通の丸ギボシ。右が普通(カシメ大)の丸ギボシ。













丸ギボシ用のスリーブも違いがあります
防水スリーブと非防水スリーブがあります
見分け方は簡単です
ミドリっぽい色味がある物が防水スリーブです
白っぽい方が、非防水スリーブです




2024年11月28日木曜日

ゼファー400(ZR400C)全塗装と外装修理 

 ゼファー400の外装を純正色にて全塗装させていただきました

色は、キャンディーアトランティックブルーです

純正色で、パッと見は黒なのですが、よく見ると青でキラキラしているやつ

初期の頃の色?なのかな…

当時は、この黒っぽい青と小豆色っぽい赤の2カラーでしたね

赤はあまり見なかったかな~…どうだっけ?


最初は、エンブレムの位置とかをメモしていきます

とはいえ、今回はオーナー様からタンク貼り付け用のデカールをお預かりしています

エンブレムとデカールでは大きさがちょっと違うので、あくまで基準ですね














ヘコミの修理やらなんやらを済ませて、ベースのサフェーサー吹きます










研いでから、ベースのブラック吹きます

ちょっと置いてから、極細いメタリックをのせます

また、ちょっと置いて、クリアー吹きます

このまま48時間放置して、クリアーを締めます













クリアーを研いで、メタリックのデコボコを平らにします

この作業は、平らになるまで繰り返します

クリアー吹く→クリアー研ぐを繰り返すので時間が…

今回は、メタリックが細かいやつだったので、2回で終了















そしたら、キャンディーブルー吹きます
純正色の濃さになるように回数を決めて吹いていきます
基準色と同じになるように…
納得ができた辺りで、クリアー吹きます














タンク以外はここで終わりです
タンクは、デカール貼りしてから、もう一回クリアー吹きます

塗料が硬化したら、完成です














今回、外装修理は、シートカウルとタンクの修理でした

タンクは、プレスラインをまたいでヘコミがあったためにトントンとたたく部分とパテを盛る部分があって大変でしたが、なかなか上手くいったのではないかと、シートカウルはヒビが入っていたので、ピンを入れてガラスクロスで固定しておきました




















タンクの燃料コックは、汚れていたので3つのパッキン交換とウェットブラスト洗浄
パッキンは、パッキパキですね
















コック部バラして、ウェットブラスト洗浄と超音波洗浄機で掃除
洗浄する対象物の向きを変えながら…





今回交換するパッキン3つ














組み立ててタンクに固定して納品



















ありがとうございました!!