2026年1月25日日曜日

ABS専用ゲル状接着剤の作り方~

ちょいちょい問い合わせがあったりしていた内容についてです


この記事の物よりも、ピン取り付け部分がグチャグチャに荒れてしまっていてつけられないのですが、何か良い方法はありませんか?というものです


液体だけでは綺麗な面にしか取り付けできない!ということですね


そういう状態の時は、ゲル状の溶着材で対応できると思います

用意するものは、4つです

1、小さいガラスのビン(耐溶剤性能は必要)

2、ABS専用の液体接着剤(もちろんアセトンでも良い)

3、マドラー(耐溶剤性能が必要なので、ステンレスや木製の物)

4、細かく砕いてあるABS素材


1ですが、プラモデル用の塗料用の容器とかピッタリです

2は以前にも紹介していたセメダインのABS用とかで良いです

 タミヤとかのABS専用接着剤とかでも対応可能です

3は100均で売ってる木製のマドラーで十分です

4はABSならなんでも良いです

 バイクのいらない外装でも大丈夫ですが、塗装は剥がした方が良いかな


実際に作ってみますね

今回、用意させていただいたのは以下の画像の物

上の2枚の画像はアマゾンで買えます

ABSの材料は、3Dプリントした時のザポート材になります






























材料が用意出来たら、ビンにABS材を細かくして入れます(自分はめんどくさがりなのでそのまま入れましたが、細かくした方が絶対に良い結果になります)













材料入れたら、ABS専用接着剤をそのまま適量流し入れます
流しいれる量で出来上がる接着剤の粘度(ドロドロ具合)が変えられます(後から継ぎ足してかき混ぜれば柔らかくできますので、お好みでどうぞ~)













しばらく待つと、ゆっくりとABS材が溶けていきます
白く濁ってきてます













そのまま、一晩くらい放っておきます













最後に、マドラーでこねくり回して完成です
液状ではなく、ゲル状のABS専用溶着剤の出来上がりです
溶着面(ピン側とカウル側)に液状の物をポタポタ垂らして溶着しやすくしてから、ゲル状の物をマドラーで置いてくっつけます
使い終わったら、ビンの蓋を開けっぱなしで、有機溶剤成分を揮発させてから保管ですね
また溶着材を使いたいときに有機溶剤を入れてちょっと待っとけば、再使用できます













液材は、有機溶剤が含まれていますので、換気の良い場所で、作業はしてくださいね~
目がシパシパしたり、喉が痛くなったりしないように注意してください


ピンの購入時にお伝えいただければ、少量ですがABS材も一緒に送らせていただきます
購入時に、『 ABS材の同梱希望 』とお伝えください









よろしくおねがいしま~す!!

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