オイル交換で来店して頂いたのですが、錆によるマフラー穴とFI(フューエルインジェクション)ランプ点灯で修理となりました
自己診断機能がありますので、足元のふたを外します
黒いゴムカバーがついてる白いカプラーを使います
自己診断機能を使うには、この2本の配線を短絡させるだけ
メーカーからSST(特殊工具)が販売されていますが、持ってないので即席で作ります
ヘッドライトスイッチキットのスイッチを利用します
ON/OFFをパッパと切り替えできれば必要十分です
即席SSTをカプラーにつないで、エラーコードを見てみましょう
エラーコードは、赤のLEDの点滅で判断できます
今回は、エラーコードC21になりますので、吸気温センサーの異常です
吸気温センサーは、エアクリーナーボックスにあります
メットインをシートごと外すとセンサーを見る事が出来ます
ちぎれてる…
Let’s等ではよくある事例
吸気温センサーに限らず、よくちぎれる…
もう片方の配線も、ちぎれかけてたので2本ともつなぎ直します
カプラーだけにして、端子を外していきます
固定用のツメを壊さないように、灰色の部品を外します
今度は、端子のツメをそっと起こしたままで、端子を押し込むようにして外します
端子は、再利用したいから慎重に端子のツメを起こして、新しい配線を半田付け
防水仕様のカプラーですので、きちんと防水処理をしてから車体に戻します
FIランプが、消灯したかを確認します
大丈夫みたいなので、故障履歴をリセットして組み直します
とりあえず、マフラー入荷待ちですね
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