久しぶりの新車での納車となりました
ダックス125です
納車整備と点検を行って、納車させていただきました
ありがとうございます!!
車検行ってきました
車検って特に何もない事も多いからブログに書く事って滅多にないです
ブログの記事内容の後に車検取得して納車ってパターンは多いですけど、車検部分は写真を撮りません
じゃあ、今回は何かあったのかって?
いや~、大変でした…
8月13日に受検に行ったのですが、予備検査場がお盆休みでやってない…
結局、軽自動車協会の方まで行くことになりました
誤算でした…
とはいえ、車検自体は何の問題もなく合格できたのでよかったんですけどね
今回、車検整備とはちょっと違いますが、マフラーを純正に戻しました
他の人は、ラジエターを外さずにコチョコチョしてる事が多いのかな?
めんどくさいので、ラジエターは外して作業させていただきました
こっちの方が早いですし、ラジエターを工具で傷つける心配もないです
スタッドボルト錆びてて回しにくかったので、軽くネジ山は磨いてスレッドコンパウンドを塗っておきました
スタッド錆びてるのは笑える~
ありがとうございました!!
CBR1100XXが走行中にエンジンストールするとの事で修理
オーナー様にどんな状況でエンジンストールするのか、ストールする時はどんな風にストールするのかを根掘り葉掘り聞いていくのですが、ハッキリしていることはあまりない感じ…
試乗して症状を確認してみようと頑張ったのですが、なかなか症状が出ない…
まぁ、あるあるですよね~
しつこくイロイロと試していって、やっと症状を1回だけ確認できました
ただ、もう一度というような再現はできず…
ハッキリとわかったこと
・電源が落ちてストールわけではない
・すぐに再始動できる(再始動後は安定しているように感じる)
・ブスブス感を感じながらストールしていくわけではない
上記の事と今までの整備歴を考慮して、一番あやしいのは点火系かな
すぐに再始動できることを考慮すると、IGコイルはまだ完全にダメになってはいないかな…
プラグコード、プラグキャップはどうだろう…
エンジン始動状態で、霧吹きで水をかけてみると#1・#4側で片肺みたいな症状が出ました
なるほど…まぁ、その辺は劣化が進んでいるんでしょうね…
とはいえ、試乗中は、路面も濡れていなかった…車体も濡れていなかった…
少なくとも、自分が試乗中にエンジンストールしたことの直接の要因ではないですね
となると、イグナイターがあやしいとなりますね~
車体は、1997年式のキャブレター車だから、すでに28年経過しています
個人でイグナイターのオーバーホールを行っている方もいますが、イグナイター、IGコイル、プラグコード、プラグキャップまで交換が必要と考えると…
ASウオタニさんとなりますよね~
ダメもとで、サイトを覗いて見ると、SP2フルパワーキットがリリースされているじゃありませんか~すばらしい!
プラグコード、プラグキャップは付属しないようなので、NGKさんのパワーケーブルを一緒に購入
プラグも一緒に交換します
作業中に画像を撮るのを忘れてしまっていたので、ちょっとだけ
この作業中に気が付いたのですが、レギュレーターが対策品になっていませんでした
ヒビもちょろちょろあるので、なる早で交換してくださいね
一緒に、作業依頼いただいたクラッチフルードとブレーキフルード交換も進めていきます
コンビブレーキなので、他車両と比較すると手間がかかります
フルード交換は、1年毎に行っていただくのが安心です
真っ茶色になってからだと遅いです
そして、点検していて気が付いたのですが、負圧コックが、常時燃料垂れ流しになっていたので、その部分の部品を交換します
CBR1100XXスーパーブラックバードでは、部品番号は割り振られていなのですがその部分を購入することができます
ついでに、タンクキャップの白錆をウェットブラストで綺麗にして組みなおしておきます
慎重に分解して、ブラストする部品をザルにいれてブラスト処理後組み立てて直します
給油時に開けたり締めたりが、しゃきっとして気持ちよくなります
白サビがモサモサしているけど、空気穴が塞がってるとか、詰まっているとかは無かったですね
修理が専門みたいな感じの当店ですが、車両販売もしています
業者専用オークションから、当店を通して購入していただく事が出来ます
専用画面を一緒に見ながら、ご希望に沿った金額、車両コンディションの物を探せます
探している最中は、私のアドバイス付きなので、営業さん目線ではない整備士目線での質問にもお答えできます
デメリットは、実際の車両を目の前にできない事くらいかなと思います
今回、モンキー125をご購入いただきました
ありがとうございます!!
MT-09SPのフォークのオーバーホールです
フォークを取り外す前に、トップキャップを緩めておいて~突き出し量の確認もしておきます
部品は、オーナー様持ち込みとなります
シールキットなるものがあるのですね…楽ちんですね~
フォークオイルは、1つまるまる残ってしまいましたね
フォークですが、特に変な個所もなくコンディション良好かとおもいます
インナーチューブに印刷?刻印ではないか…なんか書いてある
フォークオイルも鉄粉少な目です
メタルも変な傷もないですね
タイヤ交換ですが、今回はフロントのみ
選んだタイヤは、ブリジストンのS23です
ホイールの振れと単体でのバランスも確認してタイヤ組み込み~
ホイール単体でバランス取った後のタイヤ組み込みで、バランスが変わらないタイヤは良いね~
カウルが少ないと助かる~
元通りに組み立てて整備完了です
ありがとうございました!!
XJR1200のチェーンを交換します
チェーンは、RKさんで532から530へコンバートします
スプロケットはサンスターさんで、17-38から17-40へ交換
一緒にハブダンパーも交換させていただきました
交換前
ドライブスプロケットは錆サビです
外すためのソケットは、36ミリです
ナットのサビ粉が…
取り外したスプロケットに刻印は見つけられませんでした
なんとなく、前にも見たメーカー製な気が…
ドリブンスプロケット側
スチール製(38T)からアルミ製(40T)になりました
結構、すり減っていますね~
ドロドロだったナットは、洗って綺麗にしておきます
ホイール側は、ハブダンパーを純正新品に交換しておきます
プラグ交換もしておきます
エンジンを塗装した時の塗料が着いててちょっとクスッとした…
#2と#3が緩かったですね(ワッシャーがつぶれていません)
タンクを装着したままだと締めにくそうだもんね
ネジ山には、ワコーズさんのスレッドコンパウンドも塗って組み込んでおきました
そして、GIVIのBOXを着けます
購入して、BLADEシリーズの37L未塗装ブラック・スモークレンズ
汎用ベースを取り付けて、ボックスを載せるだけです
今回、ボックスに背もたれ?みたいなヤツを別途購入して取り付けました
ボックスに固定する物で、型紙が付いていましたが、ボックスの内側に目印があったので、そのままそこに穴開けしました